【終了】【移転価格セミナー】移転価格文書作成の基礎と実務 2月25日(火)開催
~基礎知識からテンプレートに基づくポイント解説まで~
今日、多国籍企業にとって移転価格調査は避けられないものとなっています。移転価格調査は、他の税務調査と比べて提出要求される書類が複雑かつ膨大であり、長期にわたることなどは周知のとおりです。
移転価格調査において、企業が事前準備のないまま資料を提出することは、調査が企業にとって不利な方向へ向かうリスクを高めます。また、平成22年税制改正により、日本でも移転価格文書の作成が間接的に義務付けられ、提出期限内に書類の提出が出来ない場合には、ペナルティが課されてしまいます。
そこで、移転価格調査への事前準備として、日本の移転価格税制に沿った形で移転価格の妥当性を証明する移転価格文書を準備することが求められます。
本セミナーでは、移転価格文書の基礎知識から、移転価格文書の作成する際の実務上のポイントを移転価格文書のテンプレートに基づき解説します。
講師
ノベル国際コンサルティングLLP パートナー 税理士 高木 慎一氏
2000年横浜国立大学経済学部卒業、アクセンチュア入社。2007年税理士法人プライスウォーターハウスクーパース入社。2011年信成国際税理士事務所開設。2012年ノベル国際コンサルティングLLP設立。移転価格文書作成、移転価格ポリシー構築、APA(日中)等の幅広い移転価格コンサルティング経験を有しています。また、東京税理士会、中央財経大学(北京)等で多数のセミナー講師を務めており、「図解 国際税務早わかり」 (2012年7月/中経出版)、「中国税務最新動向」(2012年8月から連載中/月刊「国際税務」 )、「移転価格文書の作成のしかた」(2014年1月/中央経済社)等を執筆。現在、日本税務会計学会国際部門委員。
開催要領
日時 | 平成26年2月25日(火)午後1時00分~午後5時00分 |
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会場 | 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム 東京都中央区日本橋茅場町1-10-8 |
受講料 | 34,700円(お二人目から29,000円) (消費税、参考資料を含む) |
お申込み | WebサイトまたはFAXでお申込みいただけます。 ■WEBでのお申し込み 下記URLにアクセスしてお申し込みください。 >>WEBからのお申し込みはこちら ※ページ下部の「お申込はこちら」ボタンをクリックし、表示されたお申し込みフォームに必要事項を入力して送信してください。 ■FAXでのお申し込み 下記URLから参加申込書をダウンロード、必要事項をご記入のうえ、記載のFAX番号までお送りください。 >>参加申込書ダウンロード |
主催 | 経営調査研究会 |
後援 | 金融財務研究会 http://www.kinyu.co.jp |
プログラム
1. はじめに
2. 移転価格とは
3. 移転価格税制の概要
4. 無形資産
5. 役務提供取引
6. 移転価格文書とは
7. 切出しPLの作成
8. 移転価格文書作成のポイント
9. 事例
※提供図書:「移転価格文書の作成のしかた」 中央経済社 2014年1月 2,625円(税込み)