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3.2 海外資産の運用に係る確定申告〜海外資産からの収益にも税金が発生します〜
1. 海外でも資産を運用したら所得税がかかる 前の節にて、海外資産に係る収入に対して課される税金を、主に源泉徴収(所得税の手引き)の観点から見てきました。次に税額を確定させる手続きとして確定申告を見ていきます。 2. 所…
コラム3.1 海外資産の運用手続きと税金
1. 利子・配当に関して発生する国内外の税金 1 利子や配当については、日本と海外の両方の税金がかかる 日本の居住者が外貨預金を行った場合や、海外の有価証券等を購入した場合、そこから発生した利子や配当などの収入に対して日…
コラム2.3 国外送金等調書〜海外とお金をやり取りした場合どうなるか〜
1. 100万円超の送金取引には注意が必要 海外への資産隠しや脱税を防止するための仕組みとして、国外送金等についての調書の提出制度が平成10年に設けられました。これは、100万円(米ドルなどの外貨の場合には100万円相当…
コラム2.2 国外財産調書
1. 国外財産調書制度創設の背景 21世紀になり、ヒト・モノ・カネの国境を越えた移動が急増しました。これに伴い、日本人が海外赴任や留学、国際結婚などにより、海外に預金や証券・不動産などを持つケースが非常に多くなりました。…
コラム2.1 海外資産の種類と税金
1. 海外資産の種類_預貯金・有価証券・不動産 日本が少子高齢化で投資機会が長期的に減っていくと予測されているのに対し、海外では人口が増加し、将来にわたって高い経済成長率が見込めます。そのため、アメリカや東南アジアの資産…
コラム1.2 海外資産に対する課税の強化〜海外における銀行の口座情報も日本の税務当局が入手〜
21世紀になってから、ヒト・モノ・カネが国境を超えて動くことが珍しくなくなりました。同時に、各国の課税制度の違いを利用した租税回避行為も年々増加しています。日本をはじめとする先進諸国は、税制の整備や調査の強化により、課税…
コラム1.1 グローバル化する個人〜経済のグローバル化が個人にも〜
会社が海外に支店や子会社を設立するといった「法人による経済のグローバル化」は20世紀からありました。それが、21世紀以降は、法人以上に個人のグローバル化が目立つようになっています。通信手段が多様化したことや、飛行機・船に…
コラム[終了]【国際税務セミナー】海外不動産保有者のための『確定申告』特別セミナー 12月9日開催
海外不動産保有者のための確定申告のポイントをご説明します セミナーの特徴 現在、日本の税務当局は、既に国外送金等調書制度や国外財産調書制度の義務化により、日本在住の富裕層の海外資産の把握に努めています。しかしそれでも富裕…
セミナー情報[終了]【国際税務セミナー】海外不動産保有者のための『確定申告』特別セミナー 2月26日開催
海外不動産保有者のための確定申告のポイントをご説明します セミナーの特徴 現在、日本の税務当局は、既に国外送金等調書制度や国外財産調書制度の義務化により、日本在住の富裕層の海外資産の把握に努めています。しかしそれでも富裕…
セミナー情報[終了]【国際税務セミナー】海外不動産保有者のための『確定申告』特別セミナー 2月16日開催
海外不動産保有者のための確定申告のポイントをご説明します セミナーの特徴 現在、日本の税務当局は、既に国外送金等調書制度や国外財産調書制度の義務化により、日本在住の富裕層の海外資産の把握に努めています。しかしそれでも富裕…
セミナー情報- 信成国際税理士法人
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